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ワルファリン服用患者にグラケー処方

【ワルファリン服用患者にグラケー処方】

血液の流れや血管が障害された場合などには、凝固能が亢進して血栓ができやすい状態になります。このような場合、抗凝固作用のあるワルファリンが処方されます。ワルファリンは、非常に相互作用の多い薬剤で、服用患者には飲み合わせに関する十分な指導が必要です。

【ワルファリンとビタミンKの相互作用】

ワルファリンは肝臓でビタミンK依存性凝固因子の蛋白合成を阻害することにより抗凝結作用、血栓形成の予防作用を示します。ビタミンKはこれら凝固因子の合成を促進する作用があるので、ビタミンK製剤投与中の患者には、ワファリンの作用が発現しません。

ワルファリン治療が必要な患者には、止血目的以外でビタミンKを投与しないこととなっています。骨粗鬆症治療薬のグラケーカプセルには、1カプセル中15mgのビタミンK2が含有されています。それゆえ、ワルファリン服用患者にグラケー処方された場合、主治医に疑義照会して、処方目的を確認する必要があります。

【ワルファリンと納豆などビタミンK含有食品】

ビタミンKは食品中にも含まれており、緑色の強い野菜や海藻類に多く含まれています。これらは、大量摂取さえ控えれば普通に摂取して大丈夫です。ただし、大量に含有するクロレラと納豆は、ワルファリン服用中摂取禁止とします。

納豆には大量のビタミンKが含まれているとともに、納豆菌が腸内で大量のビタミンKを産生するからです。納豆は10g程度の納豆巻サイズでもワルファリンの作用を減弱する可能性があると言われ、実際、ワルファリンで抗凝固療法を行っている患者が納豆を食べたところ、トロンボテスト値が上昇したという報告があります。

医薬品の情報収集

【医薬品添付文書やインタビューフォームの利用】

ワルファリンと相互作用を起こす薬剤は非常に多いので、ワルファリンの薬剤棚に資料を入れておき、調剤の際に必ず確認することが必要です。相互作用の基本情報は、医薬品添付文書です。

ワルファリンの添付文書には併用注意の項目に「ビタミンK含有製剤との併用でワルファリンの作用が減弱することがある」とあります。グラケーの添付文書には禁忌の項目に「ワルファリン服用の患者」がふくまれています。

【書籍を利用】

飲食物・嗜好品と医薬品の相互作用についての書籍や雑誌を参考にするとビタミンK含有食品についてまとまった情報を得ることができます。また、エーザイ㈱発行の「Warfarinの適正使用情報」や「ワルファリン服用説明マニュアル」(ワルファリン適正使用研究会監修)なども内容が充実しています。

まとめ

上記では、ワルファリン服用患者にグラケー処方について説明しました。

薬剤師であり、薬局運営を法的観点からもサポートできる横浜在住の行政書士・富樫眞一は、薬局運営に積極的に参加することで、必ずや、お客様に役立ち、事業拡大のサポートができると確信しております。ご用命をお待ちしています。

次のお役立ち情報は、「スタチン系薬の処方」です。是非ご覧ください。

 

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