〒241-0836 横浜市旭区万騎が原79番地2(相鉄線二俣川駅から徒歩10分)

無料相談受付中
受付時間:8:00~20:00
定休日 :日曜

お見積り依頼やご相談はお気軽に

045-367-7157

委託基準の詳細~許可証~

 1 処理業許可の種類

 2 許可証のチェックすべきポイント

 3 対応策

 処理業許可の種類

他人に産業廃棄物の処理の委託を行う場合、産業廃棄物処理業の許可を持つ業者に委託しなければなりません。

この処理業の許可は、表10に示すとおり、4種類に分類されます。

産業廃棄物処理業の許可は、処理できる廃棄物が産業廃棄物か特別産業廃棄物かで分けられ、さらにその処理方法が収集運搬か処分かで区分されています。

また、許可の種類は大区分として表10のとおり4種類ですが、許可ごとに処理できる産業廃棄物の種類や、一日に受け入れられる処理能力等が定められている。許可を持っている業者であるからと言って、どんな産業廃棄物も無制限に処理を委託できるわけではありません。排出事業者として、処理業者に産業廃棄物の処理を委託しようとする際は、まず4種類の中のどの処理を委託するかを確認し、さらに廃棄物の種類や処理能力を想定して処理業者を選ばなければなりません。

表10 産業廃棄物処理業の4つの許可

2 許可証のチェックすべきポイント

産業廃棄物処理業の許可証は、産業廃棄物を委託する際に必ず確認すべき書面です。許可証を確認する上で、必ず押さえておくべきポイントは、次の6つです。

① 許可番号

許可証には必ず右上に番号が記載されています。これを許可番号と言います。この数字の並びの内、下6桁を固有番号と呼び、その処理業者を特定する番号となります。固有番号は同じ処理業者であれば許可の種類や、自治体が異なっても必ず同じ番号となります。

② 許可の種類

産業廃棄物処理業の許可には4種類あります。委託する処理の内容と許可証の内容が一致していることを確認します。

③ 許可自治体

廃棄物処理業の許可は、その処理業を行おうとする都道府県又は政令市から発出されます。そのため、処分を委託する際にはその処分施設のある都道府県等の処分業許可証が、収集運搬を委託する場合には、産業廃棄物の引渡しを行う場所の都道府県等とその運搬の目的地の都道府県等の両方の収集運搬業許可証が必要となります。

④ 許可の有効期限

処理業の許可には有効期限が定められています。期限は一般的には5年間、優良産業処理業認定を受けていれば7年間です。この有効期限が切れていれば、許可が無いことになります。必ず期限が切れていないこと、もしきれていれば更新手続を行っているか、あるいは更新後の最新の許可証があるかを確認しましょう。

⑤ 廃棄物の種類

産業廃棄物は廃棄物処理法で20種類が定められています。処理業の許可ではその処理業者が産業廃棄物のどの種類を処理できるかを限定しています。例えば、廃プラスチック類の処分業許可しか持っていない処分業者に、木くずの処分を委託することはできません。委託する予定の廃棄物の種類が何に該当するかを把握した上で、許可証にその種類が全て含まれているかを確認しましょう。

⑥ 処理能力、その他の条件等

「廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物は除く)」等のように都道府県等は処理業者に対して、条件を付加した上で許可を出す場合があります。「~を除く」や「~含む」といった表記がある場合にはその内容についても注意しましょう。

3  対応策

許可証を確認し、自社の廃棄物が適法に適正処理できることを確認することは、委託契約を結ぶか否かの大前提です。しかし、それに加えて、例え、許可証上の条件に問題がなくとも、本当に当該処理業者が不適正処理を行い、自らもその委託責任を問われるリスクが無いのかという観点からの委託業者のチェックも重要です。

まとめ

上記1、2、3で述べたように、他人に産業廃棄物の処理の委託を行う場合、産業廃棄物処理業の許可を持つ業者に委託しなければなりません。許可証を確認し、自社の廃棄物が適法に適正処理できることを確認することは、委託契約を結ぶか否かの大前提です。しかし、この許可証の確認作業は、専門知識を要し、適正に許可業者と委託契約を結ぶことは、複雑で分かりにくいものとなっています。だからこそ、排出事業者責任に基づき廃棄物適正処理を果たすためには、廃棄物処理(産業廃棄物処理、一般廃棄物処理)の専門家のサポートが不可欠です。

廃棄物処理(産業廃棄物処理、一般廃棄物処理)の専門家である行政書士・富樫眞一は、お客様の廃棄物処理(産業廃棄物処理、一般廃棄物処理)事業に貢献し、事業拡大のサポートができると確信しております。ご用命をお待ちしています。

次のお役立ち情報は、                                    「託基準の詳細~許可申請中に期限が切れた場合の救済手段~」です。是非ご覧ください。

 

お問合せはこちら

お電話でのお問合せはこちら

045-367-7157

yesican@dream.jp
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。