行政書士・富樫眞一事務所|横浜市で廃棄物処理業許可の取得なら旭区にある
行政書士・富樫眞一事務所
スローガン:決して人を傷つけない正義の追求(ハーバード大学マイケル・サンデル教授を支持します!)
〒241-0836 横浜市旭区万騎が原79番地2(相鉄線二俣川駅から徒歩10分)
【栄養補助食品】
栄養補助食品とは、体の機能を整えるのに必要な栄養成分の補給を目的にした食品の一般的な総称ですが、近年このような食品への関心の高まりには著しいものがあります。そこで厚生労働省は、消費者に対する正しい情報提供により消費者の適切な選択行動を確保するなどを目的として、新たに「保険機能食品制度」を設け、2001年4月より実施することになりました。
【医薬品とビタミン・ミネラルの相互作用】
消費者からのサプリメントに関する質問の中で多いものとして、サプリメントを摂りたいが摂取しても問題はないかというものがあげられます。医薬品とビタミン・ミネラルの相互作用といえば、併用を避けるという捉え方が一般的です。しかし、実体としては、併用に注意を要する場合もあれば、むしろ併用がすすめられる場合もあります。ワルファリンがビタミンKに拮抗する相互作用はよく知られていることですが、その他にも医薬品とビタミン・ミネラルの相互作用が問題となる例として以下のようなものがあります。
■ビタミンB6との併用に注意
レボドパとビタミンB6の併用により、レボドパの抹消での代謝が亢進し、レボドパの作用が減弱するおそれがある。
■ビタミンB12の欠乏に注意
プロトンポンプ阻害薬の服用により、胃酸分泌低下によるビタミンB12吸収低下が起こる可能性があります。
■ビタミンB群、Kの欠乏に注意
アミノグリコシド系、クロラムフェニコール系、セファム系、テトラサイクリン系、ペニシリン系などの抗生物質の服用により、腸内細菌抑制が起こり、ビタミンB群欠乏症やビタミンK欠乏症などが現れることがあります。
【正しい情報提供により消費者をサポート】
薬剤師は第三者の立場で、情報を科学的に検証し、患者さん・消費者にとって適切な情報を選択し提供する必要があります。最終的に、患者さん・消費者自身が、氾濫する情報に翻弄されず正しい選択をすることが大切です。
上記では、サプリメントについて説明しました。
薬剤師であり、薬局運営を法的観点からもサポートできる横浜在住の行政書士・富樫眞一は、薬局運営に積極的に参加することで、必ずや、お客様に役立ち、事業拡大のサポートができると確信しております。ご用命をお待ちしています。
次のお役立ち情報は、「食事療法・運動療法」です。是非ご覧ください。